アンステレオタイプ・アライアンス(Unstereotype Alliance)
メディアと広告の力でジェンダー平等を推進し、有害なステレオタイプの撤廃を目的とする「アンステレオタイプ・アライアンス」は2017年、フランスのカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルにおいて発足。UN Women が主導し、各国の課題に即した対応の必要性から賛同企業とともにグローバルな活動を展開、日本支部は2020年5月に設立された。「女性/男性はこうあるべき」という固定観念は自由な発想を妨げ、ジェンダー平等の障壁にもなることから、特に企業広告のポジティブな変革を目指す。原則的フレームワーク「ステレオタイプを排除した広告のための3つのP(3Ps for Unstereotyped Communications)」は以下の通りである。①ジェンダーを含め広告に登場する人びとに多様性があるか(Presence)、②ストーリーは偏りのない視点で取り上げられているか(Perspective)、③人物を外見だけでなく主体性を持つ存在として描けているか(Personality)。(2026.1)
関連用語
月刊『We learn』に1992年5月号から連載している「きょうのキーワード」を掲載しています。
より多くの方々にご活用いただけることを期待しています。
- 解説文末( )内は、月刊『We learn』掲載年月です(情報はその時点のものです)。また、HP用に新たに取り上げた用語は「追加」としました。