月刊『We learn』2025年4月号(No.850)

特集:男女雇用機会均等法から40年、その光と影
巻頭言
均等法がもたらしたもの、そして残された課題/岩田 喜美枝
研究レポート
男女雇用機会均等法と「ジェンダーの1985年体制」―男女平等は女性の分断を生むのか/落合 恵美子
活動情報
女性労働問題研究会/代表 竹信 三恵子
このひと
圷 由美子さん(弁護士)
JAWE+キャリア支援デザイナー #ここから!キャリアのヒント
Vol.67 オンラインキャリア面談の価値と可能性/きし なおこ
きょうのキーワード
就活セクハラ
社会を旅するシネマ
『オマージュ』―映画業界は、「機会均等」になったか?/アーヤ藍
<新連載>学びのスイッチ―法制度をジェンダーでみる
第1回 法制度とは―「個人的なことは政治的なこと」/渡邉 愛里
言いぶん・even
存在することが抵抗。 存在し続けるために抵抗する。/nag (ペンネーム・東京都)
今、もう一度、何度でも、 フェミニズムはみんなのもの/柊(ペンネーム・東京都)
<新連載>Gender×マンガ―マンガが描くジェンダー
第1回 『ミステリと言う勿れ』―核心を射抜く言葉/藤本 由香里
ざ・ぶっく
『労働環境の不協和音を生きる』-労働と生活のジェンダー分析/堀川祐里編著
『日本の女性のキャリア形成と家族』-雇用慣行・賃金格差・出産子育て/永瀬伸子著
『リーダーシップはみんなのもの』-フェミニズムから考える女性とリーダーシップ/
ジュリー・E・オーウェン著、和栗百恵・泉谷道子・河井亨訳
『ワーク・ライフ・バランスと生涯学習』-すべての働く人々のために/小川誠子著
※PDFの印刷、配布、無断転載等はご遠慮ください。
ここに注目!
役立つ情報
学びのスイッチ~男女共同参画AtoZ
2025年度のテーマは「法制度をジェンダーでみる」。
個人のあり方や生き方と切り離すことができない“家族”にまつわる「法制度」。成立意図や背景、現代的課題との関係を家族法務専門の行政書士、渡邉愛里さんと考えていきます。
JAWE+キャリア支援デザイナー
全国各地で活動する(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーが、キャリアのヒントになる活動や学びを発信します。
人気連載
社会を旅するシネマ
映画探検家のアーヤ藍さんによる連載。選りすぐりの一本に出合えるページです。
Gender×マンガ-マンガが描くジェンダー
「ジェンダーと表象」と「漫画文化論」が専門の藤本由香里さんによる連載。マンガ作品の中で表現されるジェンダーを分析していきます。