講座・イベント

芝公園ラボVol.5「二拠点生活からみえた地方と都市のジェンダー課題―中富良野町の試みを事例に」 (2025年7月16日、オンライン開催)

芝公園ラボ

開催報告

2025年7月16日

当財団の資源を活かしながら、学びつながりあえる場として実施する「芝公園ラボ」。第5回目は、東京と富良野の2拠点居住を進める小嶋美代子さんに登壇いただきます。小嶋さんには、地方と都会を往来する中でみえてきたジェンダー課題と、その課題を変えるために動き出した北海道中富良野町の試みについてお話いただきます。聞き手は、野村浩子当財団理事長が務めます。中富良野町長もゲストで参加予定です!
“よそ者”が小さい町で感じた課題をどう地域とつなげるか。町のコミットを引き出すコツとは?小嶋さんの動きや中富良野町の取組から、「自分にもできるかも!」がきっとみつかります。



芝公園ラボVol.5「二拠点生活からみえた地方と都市のジェンダー課題―中富良野町の試みを事例に」をオンライン(Zoom)にて開催し31人が参加しました。

講座の流れ・様子
スピーカーの小嶋美代子さん((株)アワシャーレ代表取締役、当財団理事)からは、東京と北海道中富良野町の二拠点生活をおくる中で、“よそ者”だからこそ見えてきた「まちの課題感」と、課題解決に向けてのアプローチの方法、変わり始めた地域の現在についてお話いただきました。その後、ゲストスピーカーとして、中富良野町長の小松田清さんも登壇。小嶋さんの「声」をどう受け止めたか、職員の意識の変化の様子など、率直に声を発してくださいました。
野村浩子当財団理事長を聞き手にしたトークセッションでは、現在の取組における壁とその乗り越え方などにも話が広がりました。参加者の皆さんから質問もたくさん出され、関心の高さがうかがわれる講座でした。

アンケートより
「町長の柔軟性と向上心、小嶋さんの経験と馬力がとてもいい化学反応を起こしていると感じました」「その地域にいなくても同じ課題を抱えている方は必ずいる!というメッセージが心に残りました」など、多くの感想をいただきました。

日時 2025年7月16日(水)19:00〜20:30<Zoom開室18:50>
登壇者 【スピーカー】
・小嶋美代子さん((株)アワシャーレ代表取締役、(公財)日本女性学習財団理事)

【聞き手】
・野村浩子((公財)日本女性学習財団理事長、ジャーナリスト)
内容 お話、トークセッション、質疑応答
開催方法 オンライン〔Zoom〕開催 *お申込者限定で見逃し配信がございます。

・録音、録画、スクリーンショットはご遠慮ください。
・大量のデータ通信が発生する場合があります。データ通信料は受講者の負担になります。
・回線、機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございますのでご了承ください。

【キャンセルについて】
・主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。
対象 テーマに関心のある方
定員 30人〔先着順〕
参加費 1,000円(当財団関係者800円、大学生・大学院生500円、高校生以下無料)
主催 公益財団法人 日本女性学習財団
お申込み イベントは終了しております。
問合せ 公益財団法人日本女性学習財団 学習事業課
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階 
E-mail:jawe@nifty.com
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