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【開催報告】「教室から生まれる男らしさ、女らしさを問う―男子校ジェンダー教育の実践×フェミニズム教育論」(2026年3月19日(木)、オンライン開催) 2025年度(公財)日本女性学習財団次世代育成講座

次世代育成

開催報告

2026年1月5日

次世代育成講座「教室から生まれる男らしさ、女らしさを問う―男子校ジェンダー教育の実践×フェミニズム教育論」(主催:(公財)日本女性学習財団)を、オンライン(Zoom)にて開催し、36人が参加しました。

【開催日時】2026年3月19日(木)19:00~20:30
【開催方法】オンライン(Zoom)開催
【参加人数】36人(申込人数63人)

講座の流れ・様子

はじめに、虎岩朋加さん(椙山女学園大学教授)より、学校や教室における「男性性」や隠れたカリキュラムについて、ご研究をもとにお話しいただきました。続いて、片田孫朝日さん(灘中学校・高等学校公民科教諭)より、勤務校で取り組まれているジェンダー教育の実践についてご報告いただきました。その後のトークセッションでは、虎岩さんと片田さんがテーマについて相互に質問を行う形で議論を深めていきました。まとめでは、「平等」だと考えられがちな学校も、「男性性」という視点から捉えるとさまざまな課題が残されていること、また、こうした支配関係を生み出す学校文化を自然なものとして受け入れてしまう流れを変えるためにも、ジェンダー教育を通して子どもたちに伝えていく必要性が伝えられました。質疑応答では参加者からも質問が寄せられ、充実した講座となりました。

アンケートより

「学校の中には「男性性」が根深くあることがわかりました」「男性性の強い現在の学校教育においても、変革の可能性があることを感じることができ、とても勉強になりました」「今後もこのようなイベントに参加して知識をつけたり考えを深めたりしていきたいと思う講座でした」といった感想が寄せられました。


社会に根付く性差別的な制度は、特定の男性性を中心とした学校文化を形づくっています。このような学校文化の中で「かくれたカリキュラム」を通して進路選択や性別役割への期待が子どもたちに伝えられていきます。このように、学校は性差別的な社会構造を日常的に再生産する場でもあり、その意味で性差別社会を存続させる役割を担う恐れがあります。
本講座では、フェミニズム教育学などを専門にご研究されている虎岩朋加さん(椙山女学園大学教授)と、ジェンダー教育を実践されている片田孫朝日さん(灘中学校・高等学校公民科教諭)のお話から、学校現場で行われている日頃の実践や学校文化をふり返り、子どもたちがジェンダー規範に縛られず「その子らしく」いられる学校づくりに必要なもの、支援者としてできることを皆さんと一緒に考えていきます。 見逃し配信もあります。ぜひご参加ください!

日時 2026年3月19日(木)19:00〜20:30 <入室18:50開始>
講師・コーディネーター 虎岩 朋加さん(椙山女学園大学教授)
パネリスト 片田 孫 朝日 さん(灘中学校・高等学校公民科教諭)
内容 ・講義
・トークセッション
・質疑応答
開催方法 オンライン(Zoom)開催
*本講座は、見逃し配信があります。

【Zoomのご利用にあたって】
・大量のデータ通信が発生する場合があります。データ通信料は受講者の負担になります。
・回線、機器の状況によっては音声・映像等の不具合が発生する可能性がございますのでご了承ください。
・録音、録画、スクリーンショットはご遠慮ください。

【キャンセルについて】
・主催者の都合による中止の場合を除き、購入済チケットのキャンセルはご対応しかねます。
対象 子育て支援にかかわる方、学校関係者などテーマに関心のある人
定員 30人(先着順)
参加費 1,000円(日本女性学習財団関係者800円、大学生・大学院生500円、高校生以下無料)
主催 公益財団法人 日本女性学習財団
お申込み イベントは終了しております。

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問合せ 公益財団法人日本女性学習財団 学習事業課
〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階 
E-mail:jawe@nifty.com
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