キャリア支援デザイナー

渡辺 ゆうこ(わたなべ ゆうこ)

プロフィール

民間発のプレイフルな学び、レゴ®シリアスプレイ®、臨床美術®などをキャリアデザインや組織開発への手がかりとして活用する、共創型キャリアコンサルタント・研修講師。NPO法人みんなのダンスフィールド理事、社会教育士。
東日本大震災復興での「アートの力」に着目し、仕事の傍ら芸術大学で芸術教育を、大学院で人間科学を専攻し修士号取得。共創表現・生涯発達を専門とし、現在は対話によるアート鑑賞に関わる人の社会課題萌芽について研究中。

地域

関東(東京都)

専門分野

若年層のキャリア、 ミドルシニアのキャリア・セカンドキャリア、 DEI(ダイバーシティ)

2024年9月~2025年8月までの活動報告

〔多様な働く人・働きたい人へのキャリア形成支援を実施〕
厚労省委託事業のキャリアコンサルタントとして、年齢や性別に関係なく中長期キャリア形成について1年間で500名以上の働く人々個人への相談業務の対応の他、セミナーや就職希望高校生への就職試験サポートを行った。

〔大学院修了し、人間科学修士号を取得〕
2025年3月東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科を修了し修士号(人間科学)を取得。修了時に長野賞を受賞。研究テーマ「対話型鑑賞とファシリテーション経験による変容-アートの専門家でない社会人を対象に-」。

〔社会教育活動・生涯学習実践を開始〕
身体表現による共創を目指すNPOにてコーディネータ・ファシリテータ活動開始、2025年4月理事を拝命。7~8月、地域の学習活動支援・人づくり・地域づくりに貢献する社会教育士の科目を履修、社会教育士称号取得。

2023年9月~2024年8月までの活動報告

〔キャリアコンサルタントとして、多様な働く人へのキャリア支援を実施中〕
厚労省受託事業の登録キャリアコンサルタントとして、高校生の就職支援から大企業の役員まで、シングルマザー、心の病を抱える人、障害者、LGBTQなど、様々な困難を抱える人も含め中長期キャリア形成の支援を行っている。

〔ファシリテーターとしてアートを介した様々な人たちの出会いと対話の場の支援に参加中〕
障害者アートを活用した渋谷区内の小中学校の探究活動(3校)、美術作品の鑑賞では杉並区内の小学校図工授業で活動(6校)、他、東京芸術劇場主催のインクルーシブダンス・ファシリテーター育成講座にも参加中。

〔大学院M2となり、現在修論を執筆中〕
東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科に在籍。主な研究テーマは、共創学、臨床表現学。修論(における研究テーマ)は、ファシリテーションを実践するファシリテーター自身の変容に関すること。

2022年9月~2023年8月までの活動報告

〔日本女性学習財団との協働事業実施(協力:一社シブヤフォント)〕
「デザインの可能性が教えてくれた私たちのキャリア」~一緒に何かをすることで、ちがいを分かり合え、活力に変えられる。その実践事例~。23年3月11日14:00-16:00 20名参加。

〔大学院への進学〕
複数の大学で働くこととジェンダーに関する講義を担当した。キャリアを考える契機としての基本的な社会的知識と働く場における諸課題東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科へ進学。臨床表現学を通したコミュニケーションや、障がい児療育、児童福祉、教育哲学等を履修中。

〔アートによる臨床表現の試行〕
渋谷区内小学校の放課後クラブ、杉並区内小学校およびNPOでの対話型アート鑑賞ファシリテーション実施。ティアラ江東インクルーシブダンス・ファシリテータ育成事業受講。

<10期>

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