沿革

本財団が管理運営する日本女子会館は、1937年に大日本聨合女子青年団と大日本聨合婦人会の会員による拠出金、皇室・宮家からの御下賜金等により、日本で最初の宿泊研修のできる女子の社会教育施設として全国の女性たちの期待を集めて建設されました。
その後、時代の変遷を経て、1974年に現在のビルに改築し、公益団体等に事務所を提供するとともに、ジェンダー平等社会の実現のために事業を実施しています。

※日比谷通りから見た旧日本女子会館(1937年当時)

年表

1941年3月 財団法人日本女子会館設立

1945年2月 財団法人社会教育会と合併、財団法人大日本女子社会教育会に

1972年3月 財団法人日本女子社会教育会と改称

2002年4月 財団法人日本女性学習財団と改称

2011年4月 公益財団法人に移行

70年の歩み

『女性の学びを拓く-日本女性学習財団70年のあゆみ-』
70年にわたる財団の活動を、近現代の女性の教育・学習活動史との関連でまとめた1冊

パネル「日本女性学習財団 70年の歩み」
財団法人 日本女性学習財団の70年の足跡を写真や図などで辿るパネル