月刊『We learn』(ウィラーン)

月刊『We learn』2025年5月号(No.851)

※PDFの印刷、配布、無断転載等はご遠慮ください。

特集:地方と女子 ─ 教育格差と生きづらさはどこから?

巻頭言
女子の大学進学格差―意識か構造か/河野銀子

研究レポート
大学進学を目指すプロセスは平等なのか―「地方」の女子にのしかかる「障壁」/寺町晋哉

活動情報
MORE FREE/代表 坂本悠愛

このひと
山本蓮さん(地方女子プロジェクト代表)

JAWE+キャリア支援デザイナー #ここから!キャリアのヒント
Vol.68 壁にぶつかりながらも一歩踏みだす勇気/佐藤菊子

きょうのキーワード
改正子ども・子育て支援法

社会を旅するシネマ
『マサラチャイ』(ノーカット完全版)―インドから考える家族と社会の切り離せない関係/アーヤ藍

学びのスイッチ―法制度をジェンダーでみる
第2回 憲法と家族―その制定過程から/渡邉愛里

言いぶん・even
意義を求めて見えてきた女子高等教育の核心/古西美佐子(埼玉県)
ジェンダーに触れて感じたこと これからの未来に向けて/佐藤望琴(千葉県)

Gender×マンガ―マンガが描くジェンダー
第2回 『詩歌川百景』―白雪姫と毒リンゴ/藤本由香里

ざ・ぶっく
『なぜ地方女子は東大を目指さないのか』(光文社) 江森百花・川崎莉音著
『データから読む都道府県別ジェンダー・ギャップ−あなたのまちの男女平等度は?』(岩波書店) 共同通信社会部 ジェンダー取材班編
『婦人相談員物語−その証言から女たちの歴史を紡ぐ』(国書刊行会)村本邦子・松本周子著
『わたしたちの中絶−38の異なる経験』(明石書店)石原燃・大橋由香子編著

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ここに注目!

役立つ情報

学びのスイッチ~男女共同参画AtoZ
2025年度のテーマは「法制度をジェンダーでみる」。
個人のあり方や生き方と切り離すことができない“家族”にまつわる「法制度」。成立意図や背景、現代的課題との関係を家族法務専門の行政書士、渡邉愛里さんと考えていきます。

JAWE+キャリア支援デザイナー
全国各地で活動する(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーが、キャリアのヒントになる活動や学びを発信します。

人気連載

社会を旅するシネマ
映画探検家のアーヤ藍さんによる連載。選りすぐりの一本に出合えるページです。

Gender×マンガ-マンガが描くジェンダー
「ジェンダーと表象」と「漫画文化論」が専門の藤本由香里さんによる連載。マンガ作品の中で表現されるジェンダーを分析していきます。

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