月刊『We learn』(ウィラーン)

月刊『We learn』2025年8月号(No.854)

※PDFの印刷、配布、無断転載等はご遠慮ください。

特集:終戦80年─検証・警鐘

巻頭言
「戦後平和」への問いとフェミニズム/本山央子

研究レポート
<あなた>に届く“戦争の書き方”をつらぬく―加納実紀代資料室サゴリー現在的問いをもったとき、必要な資料がここにある/高雄きくえ

活動情報
GeNuine/代表 徳田悠希

このひと
大川史織さん(春眠舎代表)

JAWE+キャリア支援デザイナー #ここから!キャリアのヒント
Vol.71「自らの加害性を問わずして連帯は成り立たない」先人の言葉をつなぐ/河原千春

きょうのキーワード
WPSフォーカルポイントネットワーク

社会を旅するシネマ
『風が吹くとき』―40年前の作品が鳴らす警鐘「過去」から変われているか/アーヤ藍

学びのスイッチ―法制度をジェンダーでみる
第5回 戸籍制度と家族/渡邉愛里

言いぶん・even
公立高校の男女別学校、まだ残しますか/坂本祐子(群馬県)
現在(いま)が「新たな戦前」にならないように/境磯乃(神奈川県)

Gender×マンガ―マンガが描くジェンダー
第5回『はなものがたり』―人生の問い直し/藤本由香里

ざ・ぶっく
『沖縄 軍事性暴力を生み出すものは何か』-基地の偏在を問う(影書房)髙良沙哉著
『平塚らいてうと現代』-女性・戦争・平和を考える(吉川弘文館)米田佐代子著
『若者の戦争と政治』-20代50人に聞く実感、教育、アクション(タバブックス)仕事文脈編集部編
『労働をめぐるシスターフッド』-プロレタリア文学・フェミニズム・労働研究(北海道大学出版会)辻智子・水溜真由美編著

※PDFの印刷、配布、無断転載等はご遠慮ください。

ここに注目!

役立つ情報

学びのスイッチ~男女共同参画AtoZ
2025年度のテーマは「法制度をジェンダーでみる」。
個人のあり方や生き方と切り離すことができない“家族”にまつわる「法制度」。成立意図や背景、現代的課題との関係を家族法務専門の行政書士、渡邉愛里さんと考えていきます。

JAWE+キャリア支援デザイナー
全国各地で活動する(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーが、キャリアのヒントになる活動や学びを発信します。

人気連載

社会を旅するシネマ
映画探検家のアーヤ藍さんによる連載。選りすぐりの一本に出合えるページです。

Gender×マンガ-マンガが描くジェンダー
「ジェンダーと表象」と「漫画文化論」が専門の藤本由香里さんによる連載。マンガ作品の中で表現されるジェンダーを分析していきます。

定期購読/単品購入のご案内 キーワード・用語解説ページ

一覧に戻る