公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア支援デザイナーご紹介

女性の自立 女性のキャリア形成を応援します!

河添 知美(かわぞえ ともみ):大阪府【第7期】

◆プロフィール
国家資格キャリアコンサルタント。
メーカーのエンジニアとして、ものづくりの現場と設計者の橋渡しを担当。2016年から2年間、青年海外協力隊としてタンザニアに赴任。2019年より、EUのErasmus修士プログラムにて、イギリス・マルタ・エストニアの大学院で成人教育を学ぶ。現在はエジプトの大学にて、プロジェクトコーディネーターとして活動中。

2022年9月~2023年8月までの活動報告

〔(公財)日本女性学習財団との協働事業「海外生活、女性の生き方・働き方~在住者にきく、悩みと葛藤~」の開催〕

2023年6月11日に、第2期の岩井真理さんと共に、「海外こころのヘルプデスク24時」と協働で、財団会場とオンラインによるハイブリッドでのイベントを開催。クロストークやグループディスカッションにて、自身の海外でのキャリアやヘルプデスク相談員としての経験を共有した。

〔キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を月1回開催〕

キャリア支援デザイナーが自由に交流できるオンライン交流会を3年間にわたり毎月開催。私自身は海外に滞在しながらも、日本全国の支援デザイナーの皆さんとの情報交換ができ、多くの学びを得た。

月刊『We Learn』#発見ジェンダー From Overseasへの寄稿〕

ヨーロッパでの留学生活に続き、現在働いているエジプトでの生活や文化について、月刊『We Learn』#発見ジェンダー From Overseasにて紹介した。

2021年9月~2022年8月までの活動報告

〔キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を開催〕

日本女性学習財団キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を月1回ペースで継続開催中。2年間で延べ88名が参加。各自の活動・やりたいことなどを気軽に共有・相談できる場として、今後も継続を予定している。

〔理系女性のキャリア支援に関する修士論文を執筆〕

2000~2020年の男女共同参画政策において、日本の女性エンジニアに対する支援策とその影響を「Woman in Engineering in Japan: A policy Analysis from 2000 to 2020」というタイトルで修士論文としてまとめた。

月刊『We learn』#発見ジェンダー From Overseasへの寄稿〕

イギリス→マルタ→エストニア→エジプトと移動しながら学んだ2年間の社会人大学院での経験と気付きを月刊『We learn』に寄稿した。

2020年9月~2021年8月までの活動報告

〔キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を開催〕

2020年8月より、月1で日本女性学習財団キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を開催中。延べ55名が参加。テーマは設けず、各自の活動・やりたいことなどを気軽に話せる場を提供している。

サイエンヌフォーラム2020にパネリストとして登壇〕

2020年12月5日にサイエンヌフォーラム2020において、「職種で集合!職種ごとのやりがいや課題を語りつくす」という企画の、ユニークキャリアのパネリストとして登壇。自身の理系・JICAボランティア・社会人留学の経験を話した。

〔理系女性のキャリア支援に関する修士論文を執筆〕

Adult Education for Social Changeという修士プログラムに所属し、日本の理系女性のキャリア支援をテーマに修士論文を執筆中。

2019年9月~2020年8月までの活動報告

〔キャリア支援デザイナーのオンライン交流会を開催〕

2020年8月にオンラインで、(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーの交流会を開催。11人が参加。各自の活動・やりたいことなどの情報交換の場を提供した。

〔スコットランド議会主催 Women in Scienceに参加〕

2019年10月、スコットランド議会主催のWomen in Scienceイベントに参加。大学の女性教授のパネルディスカッションにより、イギリスにおける理系分野の女性キャリアについて学んだ。

〔理系の女子大生・大学スタッフに向けた理系キャリアのプレゼンテーション〕

2020年5月、City of Glasgow CollegeのSTEM Girls Clubにて、理系の女子大生と大学スタッフに向けて、自身のキャリアについてのプレゼンテーションを実施した。7人参加。


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