事業のご案内

事業報告

2022(令和4)年度事業報告

公益財団法人 日本女性学習財団
T.研究調査
防災・減災に関する調査研究 男女共同参画と災害・復興ネットワーク」と協働で事業を行うとともに、財団ホームページ上で防災・減災とジェンダーに関する情報を発信していく。
女性の教育・学習活動史研究 「出発・再出発」をテーマとした「日本女性学習財団 未来大賞」のレポート募集を行う。
男女共同参画の視点に立つ女性のキャリア形成支援者に関する研究 キャリア支援デザイナーが10期を迎えるいま、キャリア支援デザイナーの支援経験や知を可視化し、地域における男女共同参画の推進に資する女性のキャリア形成支援者向けプログラムを開発していく。
U.人財育成
キャリア人財プラットフォーム事業 女性のエンパワーメントをめざし、生涯にわたるキャリアデザインを男女共同参画の視点で支援する「キャリア支援デザイナー」を養成する講座を開催する。また、女性の生涯にわたるキャリア形成のための人と社会をつなぐ場である「キャリア人財プラットフォーム」を核に、国内外のネットワークを構築する。
子育て支援者育成・次世代育成講座 子育て支援や次世代育成に携わる人を対象に、ジェンダー視点をもった支援を軸とした支援者向け講座を開催する。
V.情報提供
月刊「We learn」発行 男女共同参画のための情報誌。「学びのスイッチ」では、「ジェンダー課題―この数字に注目」がスタート。毎月1日、年11回発行(11/12月合併号)。年間購読料5,060円(税込)。
パネル「発見!ジェンダー」、「なるほどジェンダー」貸出 ジェンダー問題を、イラストでわかりやすく表現したパネルの貸出。
資料の整備・情報公開 (1)ホームページの充実、FacebookInstagramによる発信
(2)「ぶっく・とーく」の開催。
W.関係諸団体との連携支援
日本女子会館内外団体
との連携
女子会館内外団体との情報交換を行い、国際婦人年連絡会・全国女性会館協議会・社会教育団体振興協議会等に加盟して、全国的・国際的な活動に参画・参加するとともに、全国各地からの要望に応じて連携・支援を行う。さらに、大学、企業、行政機関等との連携を強化する。
女性関連団体への会議室提供 男女共同参画・ジェンダー平等社会に向けた新たな学び合いの場、多様な人々が生きやすい社会に向かって変革を生み出す場となる「Space We learn」をオープンしました。カンファレンスルーム、ラウンジ、ライブラリーがあり、所蔵図書の閲覧や学び合い・ミーティング等にご利用いただけます。
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