HOMEの中の日本女性学習財団賞の中の2015年度日本女性学習財団賞

パネルフォーラム 学びがひらく

開催日時2016年3月5日(土)13:30〜16:00

会場日本女子会館 5階 大会議室

参加人数21人

 2015年度「日本女性学習財団賞」贈呈式(奨励賞、選考委員特別賞)、トークセッションを開催しました。

  • 事業の流れ・様子

1.贈呈式

進呈式

 奨励賞・選考委員特別賞受賞者に賞状と副賞を贈りました。

2.全体講評 / 足立則夫さん(ジャーナリスト・選考委員長)

足立さん

 全体講評では、今年度の応募レポートの傾向、選考にあたり委員のみなさんがお感じになったこと、大切になさったことなどを話していただきました。また、レポートの書き方の基本についてもアドバイスしてくださいました。 

3.トークセッション−受賞者に聞く・受賞者と語る

登  壇  者 :佐藤サカエさん(奨励賞)・倉持伸江さん(東京学芸大学講師、選考委員)
松田美八重さん(奨励賞)・渥美由喜さん(内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー、選考委員)

コーディネーター:金子幸子さん(女性史研究者、選考委員)

トークセッション-受賞者に聞く・受賞者と語る

 選考委員が奨励賞受賞者にインタビューする形で、レポートの内容や受賞者ご自身のお人柄など、深掘りしました。また、選考委員特別賞の植竹さん、望月さんからも、受賞されてのご感想などお話しいただきました。
 昨年度の受賞者もご出席くださり、受賞後1年間のご自身の変化や活動の新たな展開についてうかがうことができました。

  1. 参加者アンケートから

    「レポートそのものがすばらしいのはもちろんだが、トークセッションのやり取りの中で多くのことを学んだ」「女性の生涯にわたる“総合学習”だと思った」といった声をいただきました。

 なお、『2015年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート集 学びがひらくvol.5』を発行しました。お求め・お問い合わせは当財団まで。

『2015年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート集 学びがひらくvol.5』申込

2015年度日本女性学習財団賞 受賞レポート決定!

 公益財団法人日本女性学習財団では、男女共同参画社会実現に向けた実践や研究を自らの視点でまとめたレポートを募集し、優秀作に日本女性学習財団賞を贈呈しています。2015年度は、奨励賞2篇、選考委員特別賞2篇が選ばれました(大賞なし)。
 なお、贈呈式およびパネルフォーラムを2016年3月5日(土)午後1時30分より、日本女子会館において開催します。ぜひご参加ください!


奨励賞

北国街道小諸宿の女性たちのエンパワーメントの軌跡

佐藤サカエさん(長野県)

女性として母として、そしてアーティストとして生きる
−「輝く生命(いのち)の絵画展」事務局を担って−

松田美八重さん(神奈川県)


選考委員特別賞

女子大生が議員秘書になる−学びが開いた政治とジェンダーの道

植竹恵美香さん(埼玉県)

性暴力被害者の支援を行うNPOを設立・運営して

望月晶子さん(東京都)


パネルフォーラム「学びがひらく」−2015年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート報告会

日時 2016年3月5 日(土)13:30 〜 16:00(受付開始 13:00)
内容 〇贈呈式
〇全体講評
〇トーク・セッション
 登壇者 : 奨励賞・選考委員特別賞受賞者、選考委員
会場 日本女子会館 5階 大会議室
定員 30 名 ※先着順
参加費 2,000 円(『2015年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート集 学びがひらくvol.5 』含む)
申込み・問合せ 日本女性学習財団学習事業課
ホームページからお申し込みの場合は参加申込フォームをご利用ください。
※電話、E-mailでも受付けます。FAX、郵送の場合はチラシをプリントアウトしてご利用ください。

2015年度日本女性学習財団賞レポート募集 応募のための説明会

開催日時2015年6月20日(土)13時30分〜15時

開催場所スペースWe learn (日本女子会館5F)

参加人数3人

参考資料2014年度受賞レポート集−学びがひらく vol.4

「日本女性学習財団賞」レポート応募のための説明会を開きました。

  • 事業の流れ・様子

1.大賞受賞者トーク

 2014年度大賞受賞者・酒井かな子さんをお迎えし、執筆で工夫・苦心した点などについて、お話を伺いました。

*自分の生活や体験について、社会状況や歴史の流れなどをふまえて考える
*自分が一番言いたいこと、伝えたいことを常に押さえておく
*選考基準を何度も読む
*読み手の立場に立ち、読み手に伝わるように書く

といったアドバイスがありました。
 読み手に伝わるようにするために、構成に苦心されたそうです。 また、「書いたものを何人かに読んでもらい、自分の言いたいことがわかるかどうか意見を聞くこともしました」とのことでした。

2.募集・選考についての説明と質疑応答

 趣旨・書式・提出方法・選考基準を中心に事務局から説明し、質問にお答えしました。

Q:いわゆる「研究論文」とは違うのですか?

A:はい、違います。研究、活動、学習、仕事、家庭生活、テーマは自由ですが、研究や活動などの内容そのものだけでなく。なぜその研究や活動などをしようと思ったのか、それを通して何をどのように考え、筆者自身や周囲はどのように変容していったのか、といった「ふり返り」を書いてください。

2014年度受賞レポート集−学びがひらく vol.4
2013年度受賞レポート集−学びがひらく vol.3
2012年度受賞レポート集−学びがひらく vol.2
2011年度受賞レポート集−学びがひらく

ご不明な点は(公財)日本女性学習財団学習事業課まで遠慮なくお問合せください 。

Tel/03−3434−7575

2015年度日本女性学習財団賞レポート募集

2015年度「日本女性学習財団賞」のレポート募集は締め切りました。

 男女共同参画社会実現のために、社会・地域・家庭の中でさまざまな困難や課題を乗り越えてきた過程をふり返った 実践・研究レポートを募集し、日本女性学習財団賞として優秀作を表彰します。

◇レポートの内容は、社会教育・生涯学習活動、女性運動、NPOおよびNGO活動、地域活動、 家庭生活、職業生活、震災経験や復興に向けた営みなど、はば広い領域を対象とします。

◇性別・国籍を問いません。未発表のものに限ります。グループによる共同執筆可。

大賞 1篇 (副賞 10万円)
奨励賞 2篇 (副賞 各5万円)
※特に選考委員から推薦があった場合、選考委員特別賞(副賞1万円)を設けることもあります。
締切 2015年8月31日(月)当日消印有効
※応募レポートを受け取りましたら1週間以内にその旨連絡します。連絡がない場合はお問合せください。
使用言語 日本語
書式
※詳細は必ず募集要項でご確認ください。
●8,000〜20,000字(見出し、小見出し、図表、年表等を含む。)
  パソコン(ワープロ)の場合 手書きの場合
用紙 A4判用紙 400字詰原稿用紙
書式 1ページ40字×30行に設定すること 黒インクまたは黒ボールペン 楷書
●目次を本文とは別につけてください。
●他の著書・論文・HP等引用した場合は、出典を明記してください。
参考文献がある場合は書名・著者名・出版社名・刊行年・参考ページを明記してください。
応募方法 ●提出物
(1)応募レポート本文
(2)目次
(3)所定応募用紙(ここからダウンロードするか、電話等で請求してください。)
・応募用紙(個人用応募用紙)   <WORD版> <PDF版>
・応募用紙(グループ用応募用紙) <WORD版> <PDF版>
●提出方法
 郵送またはE-mail添付
●提出先
 公益財団法人日本女性学習財団 日本女性学習財団賞係
 〒105-0011 東京都港区芝公園2-6-8 日本女子会館5階
 E-mail : jawe@nifty.com
・応募レポートは返却しません。
・受賞レポートの著作権は本財団に帰属します。
・受賞レポートは冊子にまとめ頒布します。内容・受賞者氏名・所属・住所の一部(都道府県まで)を公表します。公開を前提とし、個人情報保護に十分配慮してください。
結果通知 2015年12月中旬に応募者全員に通知します。
応募のための
説明会
募集の趣旨や応募規定、選考基準など、応募に関するご質問にお答えします。お気軽にご参加ください。
日時:6月20日(土)午後1時30分〜3時
会場:日本女子会館5階 スペースWe learn(ウィラーン)
  (最寄駅 JR浜松町、都営浅草線/都営大江戸線大門、都営三田線芝公園)
資料代:1,000円(2014年度受賞レポート集含む)
定員:20人
お申込み・お問い合わせは財団事務局まで。(参加申込みフォーム:要事前申込み)
※参加が選考に関係することは一切ありません。
※当日の内容は財団HPに掲載します。
贈呈式 2016年3月5日(土)
※受賞者は出席してください。
選考方法 「日本女性学習財団賞選考委員会」の選考を経て決定します。
選考委員:足立則夫 ジャーナリスト(選考委員長)
渥美由喜 内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー
金子幸子 女性史研究者
倉持伸江 東京学芸大学総合教育科学系講師
村松泰子 公益財団法人日本女性学習財団理事長
参考資料 2015年度「日本女性学習財団賞」レポート 募集ちらし
2015年度「日本女性学習財団賞」レポート 募集要項
2014年度受賞レポート集「学びがひらく」
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