公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア支援デザイナーご紹介

女性の自立 女性のキャリア形成を応援します!

髙倉 房子(たかくら ふさこ):福岡県【第7期】

◆プロフィール
久留米市 協働推進部 男女平等推進センター 事業コーディネーター。CDAなど。
20代後半にサウジアラビアに3年間駐在。その後、市や県の男女共同参画センターに約15年勤務し、2011年より現職。男女共同参画事業の企画やワークショップなどセミナーの運営、大学向けキャリアデザイン研修、企業向けハラスメント研修等を担当している。

2022年9月~2023年8月までの活動報告

〔民間企業入社2年目の社員を対象にダイバーシティ研修の講師を務める〕

2022年11月に企業にて入社2年目の社員を対象にダイバーシティの研修を実施。SDGs5で「ジェンダー平等を実現しよう」とゴールを掲げ世界中で取り組みを⾏っていることを説明。企業内でのD&Iの取組みの必要性を伝えた。

〔大学での学生を対象に男女共同参画の講師を務める〕

2022年10月に大学にて、2年生の学生を対象に男女共同参画の視点でコミュニケーション演習の講義を実施。51名参加。相手の立場に立った物の見方、考え方について気づきを知ってもらった。

〔市と女性団体の協働で開催された講演会で講師を務める〕

2023年7月に市と女性団体主催の男女共同参画講演会で「アンコンシャスバイアス」について講演を実施。動画とワークで日常生活の中に潜んでいる身近なバイアスについて意見交換を行い、無意識の思い込みに気づくきっかけづくりをした。

2021年9月~20228月までの活動報告

〔市と女性団体の協働で開催された講演会で講師を務める〕

2021年12月に市と女性団体が主催する講演会にて、「アンコンシャスバイアス」について講演。誰もが持っている無意識の思い込みを、ジェンダーの視点で日常の生活の中から考えてもらった。

〔民間企業の新人社員研修でダイバーシティについて講師を務める〕

2022年4月に社会人となった新人社員にダイバーシティについてセミナーを実施。ダイバーシティは多様な人材を活かすことで企業の成長と個人の幸せに繋がる。人や社会と繋がることで未来の自分を構築していくことを伝える。

〔短大にてキャリアデザイン教育の講師を務める〕

2022年4月に「公平な進路のために ジェンダー平等とダイバーシティ- 」をテーマに講義を実施。ダイバーシティは人材の多様性を認め労働市場で採用・活用されることを説明。一歩を踏み出すときに必要な考える力を伝える。

2020年9月~2021年8月までの活動報告

〔大学での学生対象のキャリア支援セミナーで講師を務める〕

2020年11月に、大学3年生を対象に「働くとは」「生きるとは」をテーマにキャリアプランを考えるセミナーを実施。53名参加。男女平等の視点で自分らしく生きていくことやグローバルな視野を持つことなどきっかけづくりをした。

〔地域女性リーダーの養成を目的に啓発講座の講師を務める〕

2020年11月に、女性がさまざまな立場で活躍することの必要性を目的に、災害時に直面する諸課題や改善方法を考えることを通して、防災政策や支援活動に女性のリーダーとしての位置づけがより重要であることを伝える。

〔理工系女子の萌芽プロジェクトのコーディネーターを務める〕

2021年3月、久留米発理工系女子の萌芽プロジェクトに参画。1、2学生の女子中学生及び保護者を対象に高専卒の先輩をパネリストにコーディネーターとして出演。理工系の仕事の楽しさややりがいなどYou Tubeで配信する。

2019年9月~2020年8月までの活動報告

〔大学でのキャリア支援セミナーで講師を務める〕

2019年11月に久留米大学にて、学生向け(主に3年生)にキャリアデザインを考えるセミナーを実施。41人参加。これから就職活動をする学生が将来について考えるきっかけづくりをした。

〔女性を対象にライフプランを考えるセミナーの講師を務める〕

2019年8月にセンターにて、少人数で若い女性向けに、生き方・働き方を考えるセミナーを実践した。手法として自分の思い、考えを発言しやすいカードを使用し実践した。

〔国立女性教育会館・福岡県男女共同参画センター主催 地域協働の推進実践研修に参加〕

2020年2月に福岡県男女共同参画センターで行われた「地域協働の推進実践研修」に参加。行政と地域団体が協働で進めていく方法を学んだ。また行政間とのネットワークもできた。


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