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ぶっく・とーく

2014年度

第12回ぶっく・とーく

開催日時2015年2月18日(水)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 大会議室

参加人数32人

  1. 第12回は『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。−未来をうばわれる2億人の女の子たち』(合同出版、2014年、月刊「ウィラーン」2015年1月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、国際NGOである(公財)プラン・ジャパンの久保田恭代さんを迎え、お話を伺いました。聞き手は本財団の村松泰子理事長です。
  1. 事業の流れ・様子

 まず久保田さんから、子どもの貧困支援に取り組むプラン・ジャパンの活動をご紹介をいただいた後、女の子の早すぎる結婚が教育の機会を奪う問題について、動画やパワーポイントを使って解説していただきました。村松理事長からは、日本のジェンダー・ギャップ指数の低さを例に、日本の女性問題にも気づいてほしいというお話がありました。予想を超える多数の方にご参加いただき、熱気に包まれた1時間半でした。

  1. アンケートより

    「短い時間で中身の濃いお話を伺うことができた」「自分の国の現状を当たり前と思わず、問題視して声に出していかなければいけないと思った」などの感想が寄せられました。

2014年度

第12回ぶっく・とーく『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。―未来をうばわれる2億人の女の子たち』(2月18日)参加者募集!!

今回は、『わたしは13歳、学校に行けずに花嫁になる。―未来をうばわれる2億人の女の子たち』(合同出版、2014年)を取り上げます。著者の久保田恭代さんを迎え、途上国の現場を視察したご経験から、女の子たちの苦難の現状と背景、さらにグローバルな支援の動きについて伺います。聞き手は本財団の村松泰子理事長です。本書を読まれた方はもちろん、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2015年1月号“ざ・ぶっく”でご紹介します。

日時 2015年2月18 日(水)18:30 〜 20:00
講師 お 話:久保田恭代さん
(本書著者、(公財)プラン・ジャパン コミュニケーション部シニア・オフィサー)
聞き手:村松泰子(本財団理事長)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2014年度

第11回ぶっく・とーく

開催日時2014年9月18日(木)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数28名

  1. 第11回は『お嬢さん、空を飛ぶ−草創期の飛行機を巡る物語』(NTT出版、2013年、月刊「ウィラーン」2014年8月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、著者の松村由利子さんにお話を伺いました。聞き手は国立女性教育会館客員研究員の青木玲子さんです。
  1. 事業の流れ・様子

 大正期に来日し人々を熱狂させた女性パイロット“キャサリン・スティンソン”について、もっと調べたいとの思いで本書を執筆された松村さん。「空を飛びたい」という情熱に男女差はなく、勇気をもってひたむきに大空に挑んだ女性がたくさんいたことをお話いただきました。聞き手の青木さんからは、歌人や科学ジャーナリストとしても活躍される松村さんの多面的な魅力を紹介してもらいました。本書を読みこんで参加された方もいて、熱心な質問が続きました。

  1. アンケートより

    「松村さんの言葉の選び方が丁寧で、とても素敵でした」「資料にあたるため渡米するなど、自分が調べなくてはという筆者の熱い思いを伺うことができました」などの感想が寄せられました。

第11回ぶっく・とーくの参加者募集は、定員に達しましたので締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

2014年度

第11回ぶっく・とーく『お嬢さん、空を飛ぶ−草創期の飛行機を巡る物語』(9月18日)
参加者募集!!

今回は、『お嬢さん、空を飛ぶ−草創期の飛行機を巡る物語』(NTT出版、2013年)を取り上げます。著者の松村さんを迎え、大正期に夢の乗り物として登場した飛行機と女性たちを巡る知られざる歴史を伺います。聞き手の青木さんを交え、執筆のきっかけや取材の苦労、読者へのメッセージもいただきます。本書を読まれた方はもちろん、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2014年8月号“ざ・ぶっく”でご紹介します。

日時 2014年9月18 日(木)18:30 〜 20:00
講師 お 話:松村由利子さん(本書著者、歌人、フリーライター)
聞き手:青木玲子さん(国立女性教育会館客員研究員)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2014年度

第10回ぶっく・とーく『ふたりのママから、きみたちへ』

開催日時2014年6月18日(水)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数25名

  1. 第10回は、『ふたりのママから、きみたちへ』(イースト・プレス社、2013年、月刊「ウィラーン」2014年5月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、著者の東小雪さん、増原裕子さんにお話を伺いました。聞き手は、武蔵大学教授の千田有紀さんです。
  1. 事業の流れ・様子

 まず著者お二人から、本書執筆の経緯をお話されました。子どもをもつことへの思いや、もつ方法についての迷いについて、また、本書執筆から現在に至るまでの間に改めて考えたこと等、エピソードを紹介しながらのお話に、参加者も引き込まれて聞いていました。聞き手の千田さんからは、近代家族の変遷についての紹介もあり、多様な家族のあり方について考える機会となりました。ユーモアを交えたトークに、会場内も和み、終了後も講師と語り合う参加者の様子が見られました。

  1. アンケートより

    「時が経つのを忘れてしまうほど、夢中にお話を伺いました」「お二人が助け合ってまた話しあって、様々な問題を解決してきた様子がよくわかりました。とても力づけられたし、良いトークだと思いました」「共感できることが多く、とても充実した時間でした」などの声をいただきました。

第10回ぶっく・とーくの参加者募集は、定員に達しましたので締め切りました。
たくさんのご応募ありがとうございました。

2014年度

第10回ぶっく・とーく『ふたりのママから、きみたちへ』(6月18日)
参加者募集!!

 今回は、『ふたりのママから、きみたちへ』(イースト・プレス社、2013年)を取り上げます。本書は、東京ディズニーリゾートで同性結婚式を挙げた東小雪さんと増原裕子さんが、未来の子どもに宛てる手紙形式でお二人のことや家族のあり方について綴っています。ぶっく・とーくでは、東さん、増原さんのお二人を迎え、本書を綴った思い等をお聞きします。聞き手は社会学者の千田有紀さんです。本書を読まれた方はもちろん、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2014年5月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。

日時 2014年6月18日(水)18:30〜20:00
講師 お 話:東小雪さん・増原裕子さん(本書著者)
聞き手:千田有紀さん(武蔵大学教授)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

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