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ぶっく・とーく

2013年度

第9回ぶっく・とーく

開催日時2014年2月19日(水)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数23名

  1. 第9回は『生理用品の社会史 ー タブーから一大ビジネスへ』(ミネルヴァ書房、2013年、月刊「ウィラーン」2014年1月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、著者の田中ひかるさんにお話を伺いました。聞き手は布ナプキン情報サイトを運営する山浦麻子さんです。

  1. 事業の流れ・様子

 本書を執筆された経緯をお話しされたあと、時代によって変化した月経の扱われ方や、戦後、使い捨てナプキンが誕生するまでの長い道のりが語られました。聞き手の山浦さんは、手作りの資料を並べ、生理用品の進化を紹介。幅広い年齢層の参加者からは、実体験も聞くことができました。

  1. アンケートより

    「生理用品のこれまでを詳しく知ることができた」「製品の実物があり、わかりやすかった」「興味深いテーマ。なかなか聞けない話を伺うことができた」などの感想が寄せられました。

2013年度

第9回ぶっく・とーく『生理用品の社会史−タブーから一大ビジネスへ』(2月19日)
参加者募集!!

 今回は、『生理用品の社会史−タブーから一大ビジネスへ』(ミネルヴァ書房、2013年)を取り上げます。著者の田中ひかるさんを迎え、生理用品の変遷という視点から女性史を語っていただきます。聞き手は布ナプキンに関する情報サイトを運営する山浦麻子さんです。本書を読まれた方はもちろん、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2014年1月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。

日時 2014年2月19日(水)18:30〜20:00
講師 お 話:田中ひかるさん(歴史社会学者)
聞き手:山浦麻子さん(布ナプキン情報サイト運営者)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円(お茶・お菓子付き)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2013年度

第8回ぶっく・とーく

開催日時2013年12月11日(木)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数25名

  1. 第8回は『女がメディアで生きる−ベトナム報道と女性運動のあいだ』(ドメス出版、2013年、月刊「ウィラーン」2013年10月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、著者の平松昌子さんにお話を伺いました。聞き手は(株)電通勤務でコピーライターの田村綾さんです。

  1. 事業の流れ・様子

 まだ就職する女性が少なかった1950年代、女性の経済的自立の大切さを痛切に感じたエピソードや、社内の女性30歳定年制是正のための活動、女性初の海外記者としてベトナム戦争取材に赴いた経験などが語られました。10代から80代まで幅広い年齢層の方が熱心に耳を傾け、時間を超過しての質疑応答が続きました。

  1. アンケートより

    「ジェンダーとメディア、両方の話が聞けた」「女性が社会で働くにはまだまだ壁があることを改めて感じた」「女性が男性目線で仕事をこなさなければ認められない傾向があるとのお話は、自らの経験に照らし合わせても納得のいくこと」などの感想が寄せられました。

2013年度

第8回ぶっく・とーく『女がメディアで生きる−ベトナム報道と女性運動のあいだ』(12月11日)
参加者募集!!

 今回は、『女がメディアで生きる−ベトナム報道と女性運動のあいだ』(ドメス出版、2013年)を取り上げます。著者の平松昌子さんを迎え、日本女性初の国際ジャーナリストとして、ベトナム戦争をはじめ数々の歴史的場面に立ち会ってきた経験を伺うと共に、次世代へのメッセージもいただきます。本書を読まれた方はもちろん、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2013年10月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。

日時 2013年12月11 日(水)18:30 〜 20:00
※終了後20:30まで交流会を予定しています。
講師 お話:平松昌子さん((株)ケーブル・パーソンズ常務取締役、NPO法人日本BPW連合会元会長)
聞き手:田村綾さん((株)電通、コピーライター)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円(お茶・お菓子付き)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2013年度

第7回ぶっく・とーく

開催日時2013年10月24日(木)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数14名

  1. 第7回は、気鋭の女性論客が現代<女子>の恋愛、結婚、仕事を語る『女子会2.0』(NHK出版、2013年、月刊「ウィラーン」2013年9月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、本書の執筆者から、水無田気流さんと石崎裕子さんを迎え、対談形式で行いました。

  1. 事業の流れ・様子

 まず<女子会>が企画されたいきさつ、そして本になった経緯を伺いました。また、日本の出産・育児や介護の状況などについて、ご自身の経験を踏まえ、ユーモアを交えて語っていただきました。テンポよいトークの中に、お2人の鋭い視点が盛り込まれ、若い世代からの質問が続きました。

  1. アンケートより

    「結婚も子育てもまだ予定にないですが、少しずつでも将来に向けて考えていかないといけないと思った」「言語化されない女性の思い、モヤモヤ、葛藤など、どうしたら伝えられるようになるのか、考え、行動していきたい」「このテーマは、まさに私の抱えていることだと感じた」など、感想が寄せられました。

2013年度

第7回ぶっく・とーく『女子会2.0』(10月24日)参加者募集!!

 第7回は、気鋭の女性論客が現代<女子>の恋愛、結婚、仕事を語る『女子会2.0』(NHK出版、2013年)を取り上げ、本書の執筆者から、水無田気流さんと石崎裕子さんを迎えて対談形式で行います。本書を読まれた方も、まだの方も、女性も男性も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2013年9月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。

日時 2013年10月24 日(木)18:30 〜 20:00
※終了後20:30まで交流会を予定しています。
講師 水無田気流(詩人、社会学者、東京工業大学世界文明センター・フェロー)
石崎裕子(独立行政法人国立女性教育会館・専門職員)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円(お茶・お菓子付き)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2013年度

第6回ぶっく・とーく

開催日時2013年8月30日(金)18:00〜19:30

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数29名

  1. 第6回は、民間団体の支援者、婦人相談員、弁護士、議員、研究者など、DV支援現場の最前線にいる16人による『DVはいま―協働による個人と環境への支援』(ミネルヴァ書房、2013年、月刊「We learn」2013年5月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、本書の編著者である高畠克子さん(東京女子大学教授)をお迎えしました。聞き手は、本書第14章の執筆者でもある、西山さつきさん(NPO法人レジリエンス副代表)にお願いしました。

  1. 事業の流れ・様子

 高畠さんからDV支援にかかわるようになったきっかけ、海外での取組などを中心にお話いただき、本書への理解が深まりました。また、港区立男女平等参画センター リーブラのインターンシップ生が多く参加していたため、西山さんからはデートDVや、大学生によるDV支援の事例等についてお話がありました。質疑応答では次々と手があがり、時間を超過してやりとりが続きました。

  1. アンケートより
    「これから、DVに対して問題意識を持って生活していきたい」「日本の現状と、海外の事例をわかりやすくお話しいただき、勉強になりました」「被害者、加害者のサポートをしっかり行い、それぞれが生きやすい社会づくりが大切だと思いました」など、感想が寄せられました。

2013年度

第6回ぶっく・とーく
高畠克子編著『DVはいま−協働による個人と環境への支援』(8月30日)参加者募集!!

 第6回は、民間団体の支援者、婦人相談員、弁護士、議員、研究者など、DV支援現場の最前線にいる16人による『DVはいま−協働による個人と環境への支援』(ミネルヴァ書房、2013年)を取り上げ、本書の編著者である、高畠克子さんにお話を伺います。聞き手は、本書の執筆者の1人である、西山さつきさんです。 前半はお2人のトーク、後半は参加者の皆さんとの対話を予定しています。本書を読まれた方も、まだの方も、ご関心のある方は是非ご参加ください。 なお、この本は、月刊「ウィラーン」2013年5月号“ざ・ぶっく”で取り上げています。

日時 2013年8月30 日(金)18:00 〜 19:30
※終了後20:00まで交流会を予定しています。
講師 お話:高畠克子(東京女子大学教授)
聞き手:西山さつき(NPO法人レジリエンス副代表)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円(お茶・お菓子付き)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2013年度

第5回ぶっく・とーく

開催日時2013年7月17日(水)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数25名

  1. 第5回は、フェミニズム研究に多くの著書をもち、2011年12月13日にご逝去された竹村和子さんの映像論集『彼女は何を視ているのか−映像表象と欲望の深層』(作品社、2012年、月刊「ウィラーン」2013年4月号“ざ・ぶっく”掲載)を取り上げ、本書の編者であり、著者の闘病に寄り添い支え続けた河野貴代美さん(元お茶の水女子大学教授)と、同じく編者の新田啓子さん(立教大学教授)をお迎えしました。

  1. 事業の流れ・様子

 竹村さんが抱いていた本書への想い、ご逝去されてからの編集作業、本書の内容などについて、参加者とのやりとりを交えつつ、お話いただきました。また、会場内には竹村さんの写真が飾られ、人柄がわかるエピソードや研究に対する姿勢など、思い出をふり返りながら語り合い、竹村さんへの想いを馳せる、有意義な時間となりました。

  1. アンケートより
    「竹村和子さんのことを理解するいい機会になりました。」「お二人のやりとりがとても良かったです。」「『彼女は何を視ているのか』はとても難しい本ですが、今日のお話を聴いて、今後はもう少し理解できるのではないかと感じています。」など、感想が寄せられました。

2013年度

第5回ぶっく・とーく
竹村和子著『彼女は何を視ているのか−映像表象と欲望の深層』(7月17日)参加者募集!!

 第5回は、フェミニズム研究に多くの著書をもつ故・竹村和子さんの意志を継ぎ編集された、映像論集『彼女は何を視ているのか―映像表象と欲望の深層』(作品社、2012年)を取り上げ、本書の編者であり、著者の闘病に寄り添い支え続けた河野貴代美さんにお話を伺います。聞き手は同じく本書の編者である 新田啓子さんです。
 なお、この本は、月刊「ウィラーン」2013年4月号“ざ・ぶっく”で取り上げています。

日時 2013年7月17日(水) 18:30 〜 20:00
※終了後20:30まで交流会を予定しています。
講師 お話:河野貴代美(元お茶の水女子大学教授)
聞き手:新田啓子(立教大学教授)
会場 日本女子会館5階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 500円(お茶・お菓子付き)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

2013年度

第4回ぶっく・とーく

開催日時2013年5月28日(火)10:00〜11:30

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数21名

  1. 第4回は『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』(メディアファクトリー、2012年)を編集されたLo紀子さん(NPO法人MAMA-PLUG代表)を招き、お話を伺いました。聞き手は安部芳絵さん(早稲田大学文化構想学部社会構築論系助教)にお願いしました。
    なお、この本は「ウィラーン」2012年5月号の“ざ・ぶっく”で、Lo紀子さんは同じく2012年6月号の“このひと”でご紹介しています。

  1. 事業の流れ・様子

 本をつくろうと思った経緯や、防災を「他人事」ではなく「自分事」としてとらえる考え方、防災を日常生活に取り入れる方法など、お2人のテンポよいやりとりの中で、進行しました。また、後半は参加者同士でも意見交換をして、Loさんの話を聞いての感想や、防災に対する意識等を共有しました。とーく終了後も会場内で語りあいの輪が見られました。

  1. アンケートより
    「自分自身の備えを見直す良い機会となりました。」「家に帰ったら家族や大切な人たちと防災について話してみようと思いました。」「参加者の方々の話からも、とても大切な気づきが得られました。」など、感想が寄せられました。

2013年度

第4回ぶっく・とーく『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』(5月28日)参加者募集!!

第4回は『被災ママ812人が作った子連れ防災手帖』(メディアファクトリー、2012年)を編集した、Lo紀子さんにお話を伺います。
小さいお子さんと一緒もOK!どなたでもお気軽にご参加ください。

日時

2013年5月28 日(火)10:00 〜 11:30

講師

お話:Lo 紀子(NPO法人 MAMA-PLUG代表)
聞き手:安部芳絵(早稲田大学文化構想学部社会構築論系助教)

会場

日本女子会館5 階 スペースWe learn

定員

20 名(先着順)

参加費

500 円(お茶・お菓子付き)

申込み・問合せ

申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

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