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事業のご案内

事業報告

2011(平成23)年度事業報告

財団法人 日本女性学習財団
T.研究調査
「女性の生涯にわたるキャリア開発を支える教育システム」に関する研究 22年度のAPECWLN分科会の成果を活かし、女性の生涯にわたるキャリア開発を支える教育システム構築に向けてのプログラム開発に取り組む。
女性の教育・学習活動史研究 男女共同参画社会の実現に向けた活動などの実践をまとめた研究レポートを募集し、優秀作品を表彰する。今年度は、『財団70年史』の編纂を踏まえ 新しい視点から募集する。
U.人材育成事業
女性のキャリア形成支援者育成講座 22年度作成の『女性のキャリア形成支援ハンドブック』をテキストに、女性のキャリア形成支援者としての力量形成をめざして、ライフステージごと(出産・育児期の女性、女子学生など)のキャリア事情(現状・課題・展望)の講義と学習支援のワークショップを組み合わせた講座を開催する。
子育て支援者育成講座 22年度作成のブックレット『関係づくりの難しさを"ラクラク"超える』DVD『関係づくりで子育て支援!』を教材に、子育て支援者の資質向上を図る講座を実施する。
V.情報提供
月刊「We learn」の発行 男女共同参画の普及啓発のための専門情報誌として女性の生涯学習及び次世代育成の全国的・国際的な課題を明らかにし、研究及び実践事例に関する情報を収集・提供する。今年度は、「We learn」モニターの活動を開始し、新企画として海外の女性のキャリアに関する情報や女性とアートについて取り上げる。毎月1日、年11回発行(11/12月合併号)。年間購読料3,600円
パネル「なるほどジェンダー」貸出し ジェンダー問題を、イラストでわかりやすく表現したパネル全38枚の貸出し。
資料の整備・情報公開 ホームページを充実し、『財団70年史』編纂で収集した資料の一般公開へ向けて資料室整備に着手する。
W.関係諸団体との連携支援
コラボレーション・セミナー 財団がプログラム開発をしてきた各種セミナーを、全国各地の女性センターやNPO、自治体、大学等との共催で実施する。各プログラムはグループワークなどの参加型学習を取り入れ、「子育て支援」、「キャリア形成支援」等のテーマを予定している。
日本女子会館内外団体
との連携
 
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