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パリテ(parité)

パリテとは「同等、同一」を意味するフランス語。フランスでは、2000年に通称パリテ法と呼ばれる法律が制定され、男女の政治参画への平等が促進された。この法律では選挙の際、「比例候補者名簿の記載順を男女交互にする」、「政党からの候補者を男女同数にする」などが定められ、違反した名簿は不受理となり、また、候補者の男女差が2%を越えた場合などは、国から政党への助成金が減額される罰則も規定されている。この法律の名前から、日本では「パリテ」を「議員の男女比率を同率にする」ことをはじめとして、意思決定の場での男女が同数になることを表す言葉として使われている。政治の動きとして、今春の国会に「男女の候補者数をできる限り均等にする」とした『政治分野における男女共同参画推進法案』が提出された。国や自治体は施策を策定し実施に努め、政党は目標を定めるなど、女性の政治参画を促す法案となっている。それを受けて「議会をパリテ(男女半々)に」というキャンペーンも行われた。(2017.6)

参考:キャンペーンサイト:PARITÉ50/50(パリテ)〜もし議会が男女半々(パリテ)になったなら〜

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