第4回世界女性会議「行動綱領」
1995年9月に北京で開催された第4回世界女性会議では、「平等、開発及び平和のための行動」をスローガンに「北京宣言」及び「行動綱領」が採択された。「行動綱領」は、女性のエンパワーメント(力をつけること)に関するアジェンダ(予定表)であるとされ、12の重大問題領域(貧困、教育と訓練、健康、女性に対する暴力、人権、メディア、環境、女児など)が設定され、それぞれの戦略目標と、政府やNGO等のとるべき行動指針が示された。特にその分野の一つとして女児が取り上げられた意義は大きい。また、この行動綱領は、各国政府に1996年末までに国内行動計画を整備することを求め、我が国は男女共同参画2000年プランを策定した。(1995.6)
教育・学習(女性の教育・学習等) | 家庭教育・次世代育成 | ジェンダー問題・女性問題 |
性・心・からだ・健康 | 社会問題・社会活動 | 労働・仕事 |
情報・メディア | 法律・制度・政策 | 国際・国連 |
防災・減災 |