公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア支援デザイナーご紹介

女性の自立 女性のキャリア形成を応援します!

松尾 規子(まつお のりこ):大阪府【第3期】

◆プロフィール
国家資格キャリアコンサルタント、治療と仕事両立支援コーディネーター、産業ジェロントロジーアドバイザー、ビジネス法務エキスパート®(The Japan Business Law Examination, Grade 2)。
大手損害保険会社勤務後、2023年4月から関西大学大学院 社会安全研究科専攻で災害心理学の研究のため在籍中。専門は社会学、社会心理学、死生学。かねてから、業務に縛られない社会貢献活動に直結する巻き込みなどを通じてゆるやかな異業種の社外人脈を展開。雑誌(Oggi、Domani等)のWebライター、大学非常勤講師等、仕事と学業の両立をしながらパラレルキャリア(複業)の構築を進めている。

20232月~20241月までの活動報告

(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーブラッシュアップ講座「治療と仕事の両立支援―女性の生涯にわたるキャリア形成の視点から」登壇〕 

2023年2月、(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーブラッシュアップ講座にパネリストとして参加。22人参加。アンコンシャスバイアスの視点から治療と仕事の両立支援の取り組みや厳しさについてお話した。

NWEC フォーラム「イタリアから学ぶ防災政策 ~関連死を防ぐキーワードTKB48」参加〕

2023年12月、男女共同参画と災害・復興ネットワーク主催の本テーマのセミナーに参加。災害時の避難所についての問題、ジェンダー視点での課題共有、災害関連死に関しての知見を深めた。

20212月~20221月までの活動報告

月刊「We learn」2021年7月号「言いぶん」へ寄稿〕 

多様な個人が活躍できる社会をテーマに女性のWell-bingについてショートエッセイを寄稿。

〔女性活躍と健康問題に関する研究書〕

風の時代の到来と共に、人生100年時代における女性の社会進出を中心とした活躍と、女性の健康問題についての研究報告書を作成した。

20192月~20201月までの活動報告

〔2019年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー企画協働事業〕 

2019年5月に大阪で「ダイバーシティが進まない原因。アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)かも?〜無意識のバイアスの“正体”に迫る」を開催。教育とメディアからの視点、ワークショップで、自分のもつバイアスについて気づく機会のセミナーを行った。

〔NHK『ルソンの壺』〕

NHK『ルソンの壺』(関西・中国地方限定)の「働き方改革にどう挑むのか」というテーマに参加。働き方改革は単に「残業時間を減らすだけではない」こと、多様な働き方、生き方について意見が番組で採用された。

〔日本女性学習財団 月刊『We Learn』2019年5月号 の原稿執筆〕

現在、「治療と仕事の両立支援大阪府推進会議」のメンバーを担当しているが、「治療と仕事」等D&Iに繋がる就労環境の取り組み、理解、促進についてキャリアコンサルタントほかFP、社労士、公認心理師等の有識者のみなさまとの勉強会について執筆をした。

20182月~20191月までの活動報告

〔日本女性学習財団講師派遣事業「自分らしいキャリアのためのヒント」セミナーを実施〕 

2018年9月京都で、関西女性キャリア支援デザイナーメンバーによる財団講師派遣事業「自分らしいキャリアのためのヒント」セミナーを実施。メディアが作るジェンダーバイアスについて考えるきっかけと理解を深めた。

〔「治療と仕事の両立支援」 多業種 情報交換会〕

国家資格キャリアコンサルタントの両立支援コーディネーターとして担う役割について、女性は就業年代にガン罹患率が高いため、働く環境、家庭環境などでどのような支援が必要なのか、情報交換会を定期的に開催した。

20172月~20181月までの活動報告

〔第3回ブラッシュアップ講座・交流会に参加〕  

2017年2月、関西での財団のセミナーに参加。京都光華女子大学の取り組みや加藤千恵教授の「女子大生のキャリア」についての取り組みは、女子大不要論も根強くある中で、小規模の地元密着型の女子大だからこそできる強み(こまやかな学生指導、地域との連携)は、女子大だけではなく中高生のキャリア教育にも活かせると実感した。

〔NHK総合大阪 「関西UP!」STOP!人口流出 関西に住みまSHOW出演〕

放送日:2017年3月27日(月) 19:30~20:43 この25年では関西から首都圏への転出が多く50万人あまりいる。若い世代の流出が顕著で10代後半~30代に集中。事前に1,000人に行ったアンケートから、将来性のある企業産業の育成・優良企業のPR・女性が働きやすい環境の整備の3つ。女性の正規雇用が増えているのは東京圏のみ。この女性の働きやすい環境整備と女性の就業について意見を述べた。

〔中央職業能力開発研究所(JAVADA)フロントライン執筆〕

4月から7月までの4回連続シリーズで-キャリア開発の最前線-をテーマに「成長を出し続けられるビジネスパーソンを目指して」と題し連載。連載3回目には、非正規雇用で働く多くの女性就業者の能力開発について、勤務先の取り組みや「労働時間以外の点においてはフルタイム労働者と何ら変わるものではない」という意識のもとでの制度や職場環境の工夫について掲載をした(メルマガ読者は2017年5月で2万人を超えている)。


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