HOMEの中のキャリア形成支援の中の2010年度女性のキャリア形成支援

キャリア形成支援

女性の自立、女性のキャリア形成を応援します!

『女性のキャリア形成支援ハンドブック−講座企画・運営・評価のポイント』刊行

(2011年3月、A5判、80頁、840円)

2008年度から開始した「女性のキャリア形成支援プログラム開発研究」事業の集大成として、女性センター、大学、NPOなどで、女性を対象としたキャリア形成支援講座の企画・運営に役立つハンドブックを作成しました。
講座やセミナーの企画・運営に是非ご活用ください!

詳細は
http://www.jawe2011.jp/publish/gaku/201103jyoseicareer.html

2010年度コラボレーションセミナー

女子大学生のためのキャリアしゃべり場 2010@聖心 〔共催:聖心女子大学キャリアセンター〕

日時 2010年11月2日(火)17:00〜19:30
会場 聖心女子大学
講師 大槻奈巳(聖心女子大学文学部准教授)
キャリアモデル 中島佐知子(IT関連企業)
参加者 21名
  • 本財団は、2010年度コラボレーション・セミナーにおいて、聖心女子大学キャリアセンターと協働で「女子大学生のためのキャリアしゃべり場 2010@聖心」を開催しました。本セミナーは、財団が開発・実施してきた「若者のためのキャリアしゃべり場」プログラムを基に、共催先の課題を考慮し担当者・講師間で話しあい、企画・実施したものです。
  • 講座は、これから社会に出る女子大学生が人生を長期的に見据えて、自立した働き方・生き方の方向性をつかむことを目的に実施しました。10年後の働き方・暮らし方を考えるグループワークやキャリアモデルの体験談など、就業に関する知識の習得や就職活動のノウハウとは一味違う2時間30分のセミナーです。
  • 受講後のアンケートでは「就職活動を前にただ焦っていた気持ちが整理できた」「グループでシェアすることでたくさんの考えを知って視野が広がった」「仕事と育児が両立できるという話を生で聴けてよかった」といった声が寄せられました。
まずアイスブレイク。
親指メーターで元気度確認「ワークが楽しみ!」「ちょっと心配・・・」
将来イメージをシートに記入した後、グループでシェア
「10年後の私、どうなってる?」
キャリアモデルの体験談を聴いた後、Q&Aタイム
「子育てと仕事は両立できますか?」
「大変だけど、とても充実してますよ」
一番大切だと思ったことを書いて、発表
「いつでも自問自答!」
「ベストを尽くして人生を楽しみたい」

2010APEC女性リーダーズネットワーク会合分科会実施報告

開催日時:2010年9月20日(月・祝)14:00〜16:00 *全体会合は、9月19日(日)〜21日(火)で開催
会場:京王プラザホテル(東京都新宿区)
分科会テーマ:人材育成・教育「女性の生涯にわたるキャリア開発を支える教育システム」
パネリスト:(敬称略,発言順)

○入江 直子(神奈川大学人間科学部教授) *コーディネーター
○萩原 貴子(ソニー株式会社人事部門ダイバーシティ開発部統括部長)
○エレナ・フェダヤシナ (ロシア・The Committee of 20事務局長)
○イ・ビョンジュン (韓国・釜山大学教育学部教授)
○パトリス・ブラウン (オーストラリア・バララット大学地域革新競争センター部長)
○三輪 建二 (お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科教授)

  • APEC女性リーダーズネットワーク会合(WLN)は、男女共同参画社会実現のために、女性たちの経済活動の発展に寄与することを目的として、毎年APEC議長国で開催される会合です。1996年にフィリピンで開催されて以来、経済界・学界・行政・民間団体等から女性リーダーが300〜500名参加し、経済活動における女性の活動への意見交換を行ってきました。第15回を迎える2010年は、日本での初めての開催となり、9月19日〜21日の3日間にわたり開催。約600人の参加を得ました。
  • 全体テーマは「女性による新たな経済活動の創造−人・自然・文化を活かす」。基調講演、パネルディスカッション、6つの分科会(経営参加,人材育成・教育,科学・技術分野,農山漁村,ニュービジネス,地域経済)で議論を行い、最終日には、APEC首脳および閣僚に対し、「組織における女性のキャリア構築」「人・自然・文化を活かした女性による起業の実現」「女性のための新たな経済機会の創出」の3点を柱とする提言をまとめました。
  • (財)日本女性学習財団では、2日目に「人材育成・教育」分科会を担当し、「女性の生涯にわたるキャリア開発を支える教育システム」をテーマに、国内3名(うち1名はコーディネーター)・海外3名(ロシア・オーストラリア・韓国)のスピーカーによるパネルディスカッションを行いました。
  • 2時間のパネルディスカッションでは、前半1時間は、コーディネーターから女性の経済参画を阻む問題として@システムの問題、Aジェンダーの問題が挙げられた後、各スピーカーから10分ずつ、企業・非営利団体・地域・大学などそれぞれの立場から、女性のキャリア開発に関する課題や取組について報告いただきました。後半は、各スピーカーが補足やまとめを行ったあと、フロアとの質疑応答を行いました。
  • フロアからは10名ほどの質問者が立ち、「大学への職業能力開発プログラム導入の成果について」「女子高生の働くイメージと教育の影響について」「育児休暇をとったあとのキャリアプランについて」などの質問が出され、スピーカーとやりとりを行いました。
  • 3日目には分科会の成果報告が行われました。分科会2からはコーディネーターの入江氏が登壇し、@システムの問題に対しては、「第三段階の教育(Tertiary Education)」(初等・中等教育に続く教育)を、職業教育を軸に再定義し、生涯にわたるキャリア開発を支えるシステムに改革していくこと、Aジェンダーの問題には、女性の職業能力開発におけるエンパワーメントの重要性が示され、そして、産業界・教育機関・地域社会が連携してシステムを開発し、女性のキャリア開発を支えていくことがまとめとして提示されました。
  • アンケートでは、8割強の人が「たいへんよかった」「よかった」と述べ、満足度の高さが伺われました。自由記述では、各国の具体的な取組や意見が聞けたことへの評価が多かったほか、「親として、職業をもつ女性として、生涯教育の必要性を実感」「女性の働きがますます重要になっていく様子が感じられた。教育について再考する必要があると感じた」など、女性のキャリア開発を支える教育システムの必要性を再認識する声も多く寄せられました。
  • 当日は、グラフィックファシリテーターのやまざきゆにこさんが、会場後方で、議論の流れを描く「グラフィックファシリテーション」を披露しました。13枚に描かれた「グラフィック」では議論の流れと共に、女性が置かれている現状や課題、そして今後進むべき方向なども描かれました。帰りにカメラに収める参加者の方も多く、関心の高さもうかがわれました。描かれたグラフィックはこちらから!

*詳細は、月刊We learn11・12月合併号に掲載!
当日の動画や資料はAPECWLN公式ページでご覧いただけます。


200名近い参加があり、
熱気にあふれた会場

登壇するパネリストとコーディネーター

グラフィックを描くやまざきゆにこさん

グラフィックをカメラに収める参加者
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