HOMEの中のぶっく・とーくの中の2012年度 ぶっく・とーく

2012年度

第3回ぶっく・とーく

開催日時2013年3月5日(火)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数21名

  1. 月刊「We learn」掲載記事の中から、フレッシュな切り口で話題を提供する執筆者を招き、参加者と交流する第3 回「ぶっく・とーく」を開催しました。今回は『毎日がアルツハイマー』(パド・ウィメンズ・オフィス、2012.7)の著者関口祐加さん(映画監督)で、聞き手は松本侑壬子さん(ジャーナリスト)にお願いしました。2 人のユーモアあふれるトークに笑い声がたえず、参加者は楽しい一時を過ごしました。
  1. 事業の流れ・様子

 お2人の息の合ったかけあいの中で、関口さんの映画監督になるまでの経緯や、アルツハイマー病を発症した母親と向かい合う視点、家族や病の進む母親との関係などについてユーモアのある対話が拡がりました。
 中盤、お茶とお菓子で一息ついた後、参加者も質問で話に加わり、会場は笑いで何度も盛り上がりました。

  1. アンケートより
     「重い話題をユーモアいっぱい、深い愛情いっぱいで語ってくださり、感動しました」「関口監督のお人柄と、松本さんのインタビュー力で、とても素晴らしい時間を過ごせました」「お2 人のお話を一度に聞けて、得した気持ちです」「かけあいがとても楽しく、元気をもらいました」など、たくさんの感想が寄せられました。

第2回ぶっく・とーく

開催日時2012年11月29日(木)18:30〜20:00

会場日本女子会館5階 スペースWe learn

参加人数12名

  1. 月刊We learn 掲載記事の中から、フレッシュな切り口で話題提供をして下さる執筆者をお招きし、交流する「ぶっく・とーく」第2回を開催しました。今回取り上げた本は『メジャー・シェア・ケアのメディア・コミュニケーション論』(学文社、2012.3)。話し手は著者である小玉美意子さん(武蔵大学教授)、聞き手に青木玲子さん(国立女性教育会館情報課客員研究員)をお迎えし、興味深いお話で盛りあがりました。
  1. 事業の流れ・様子

 小玉美意子さんからわかりやすい解説、青木玲子さんとのやりとりを伺いながら、今後、私たち一人ひとりがメディアとどう付き合っていくかについて、改めて考える機会となりました。
 質疑応答では、著者を間近に、お茶を飲みながらのアットホームな雰囲気で、参加者から実感に基づいた意見や質問が出て、時間を超過して語り合いました。

  1. アンケートより
     「改めて、一人ひとり(特に女性)がメディアリテラシーの力をつけていく必要性を感じた」「(小玉先生のお話は)理論的に整理され、メディアの受け手が何をすればよいかわかりやすかった」「少人数でとても居心地のよい時間だった」など、感想が寄せられました。

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